YEAR-POLICY | 年度会長方針


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2022-23年
東海ロータリークラブ
会長小島 博也
小島 博也

ここ2年にわたり、コロナの影響で、ロータリーだけではなく、さまざまな活動が従来の形ではなく変化してきました。コロナの影響は徐々に薄れていますが、今年は、今後のロータリー活動をどうしていくかを考えていくチャンスだと思っています。

日本中のロータリーが、会員減少問題に困っています。徐々に減っていくということは今後を考えると、大きな問題です。すぐに会員を増加することは大変なことですが、今後に向けて考えなければいけないことがあると思います。
例えばメンバー同士が、仲良く楽しいクラブを作っていれば、会員が増えるのか?会員にとって良いクラブと、これから入会を検討する方にとって良いクラブの違いはあるのか?あるとすれば、それは何か?今後、入会を増やすには、会員と入会を考える方の両方の立場になって考えることが必要ではないでしょうか? 

ロータリーの会費は、会員の企業の経費になっている会社が多いと思いますが、これは交際費になっていると思います。このうちの一部を広告宣伝費に変える活動がしたい。会費はかかるけど企業のPRに役立つのであれば、会費は、会社にとって必要なものになると思います。
サッカーや剣道などの青少年の支援活動、タイやミャンマーへの支援活動など、一つの会社ではできないが、東海ロータリーではできることがあります。
こう言った支援活動をメンバー個々の会社がPRして、会社のイメージアップと共に、ロータリー活動のPRにつなげる。このようにメンバーがPRすることで、今後、入会を検討する方にとって、入会を後押しすることになり、会員の会社にとって、ロータリーの会費が必要な経費になる事が、新しいメンバーを増やすことにつながります。

今年の東海ロータリーの活動は、既存のメンバーにとっても新しくメンバーになる方にとっても、価値があり、魅力がある活動になるように考えていきたいと思います。